皆さん、こんにちは٩( ”ω” )و

こだわりの椅子さがし･･･　今回で本当に最後。

今まで、たくさんの椅子のご紹介や、素材についてお話ししてきました。

最後にお伝えしたいのは、椅子の取り扱いについて。

 

★椅子を長持ちさせるポイント

お選びいただいた椅子が傷んだ際には、

張替えという便利な方法もご提案させていただいております。

が、できることなら劣化させることなく長くお使い頂きたいと思います。

そのために、どのようなことを意識すれば良いのか、

ご紹介させていただきますね。

 

 

Point①　普段は、から拭きで汚れや汗などを落とす

布や革で作られた張り生地は、水分に弱いです。

ですがから拭きであれば、安心してお手入れできます。

あまり強く拭きすぎるとその力で傷めてしまうこともあるので、あくまでさっと拭くことを意識してくださいね。

 

 

Point②　食べ物や飲み物をこぼしてしまったときは･･･

飲食物は、から拭きだけではとれないケースも少なくありません!!

ですが、一工夫することで汚れを和らげることが可能です。

まず、40度ほどのぬるま湯に、家庭用中性洗剤が300～500倍に薄まるよう混ぜ合わせます。

そしてそれを雑巾にしみこませ、硬く絞って汚れ落としに使います。

※水分は禁物なので、仕上げにしっかりと、から拭きするよう気をつけてください。

洗剤成分により、から拭き以上の汚れ落ち効果が期待できます♡

 

Point③　置き場所に気をつける

布や革の生地は、日光・熱などに弱いです。

そのため、直射日光のあたらない場所や、

エアコン・ヒーター・ストーブといった温熱器具から遠ざけるよう工夫しましょう。

生地の傷みのほか、色落ちも防げます。

 

最後に････

椅子は、値段が高ければ「良いもの」「長持ちするもの」

というわけではありません。

ファブリックなど、汚れが取れにくい素材を選べば、

どんなに良いブランドの椅子であっても、

汚れが気になると、数年で買い替え又は張替えをしたくなる･･･。

かといって、汚れを気にしてリラックスして普段使いできないのであれば、

せっかく購入しても意味がありませんよね････。

 

 

誰がどのくらいの頻度で、どのように使うか。椅子をどのようにして扱うのか。

使い方、メンテナンスによって、椅子の寿命は変化していきます。

小さなお子様がいる家庭であれば、汚れに強く、お手入れが簡単な、合成皮革をお勧めします。

お部屋のイメージ的にファブリック素材が良いのであれば、、取り外し可能なカバーリングタイプをお勧めします。

 

このように椅子を選ぶ際は、

座り心地・デザイン・値段・そして耐久性や機能性も

重視することが重要です。

あなたのライフスタイルに合わせて、本当の意味での

「こだわりの椅子」をお選びいただきたい。

それでは、皆さま。

Gallery  UBEでお待ちしております♡

一緒に素敵なインテリアを探しましょう～。

 

こだわりの椅子さがし　　°˖✧完˖✧˖°..