理想の「すまいづくり」を実現するショールーム | 三和 Gallery UBE | 山口県

コラム COLUMN

コラム COLUMN

すぐにでも出来る備え

2024年もStartして、もう半月。

このペースで行くと、あっと言う間に1年が過ぎてしまいそうですね💦

計画性を持って、日々を過ごしたいものです。

 

 

お正月早々、我が家は次から次へコロナに感染してしまい

家族全員がダウンすると言う、今までに経験のない幕開けでした💦

初コロナのあまりの苦しさに試練を味わいましたが、

考え方を変えて、【年明けに厄落としをした】と思って

2024年前向きにスタートして行きたいと思っています!

 

お正月は色々なニュースが飛び込んで来ましたね。

能登の震災から、航空機事故など。。。

能登の地震は、一番心を痛めたニュースでした。

色々な意味で、日々の何気ない生活がどれだけ幸せな事か、

改めて考えさせられる新年でした。

1日でも早い復興を祈るばかりです。

 

私たちは日頃、家具を販売させて頂いておりますが、地震に備えた家具配置(レイア

ウト)や対策まで、きちんとお話が出来ているのか?

そんな事を考えながら振り返ってみましたが、

そこまでのご案内は出来ておりませんでした。

今後はそう言ったお話も含め、ご提案が出来ればと思っています。

改めて考えると、色々な危険と隣り合わせで生活をしているのかもしれませんね。

すぐにでも出来そうな対策を少しご紹介させて頂きます。

 

 

  • 家具を固定する
    家具の転倒・落下・移動を防止する対策は、「ネジによる固定」が基本。
    L字金具を使って家具と壁・柱部分を結束固定する方法が良いとされています。
    とはいえ賃貸物件などでは難しい場合がありますね。
    「ネジによる固定」ができない場合は、家具と天井の間を突っ張って固定するポール式の器具で代替しましょう。
    家具と床の隙間に差し込む転倒防止ストッパーや粘着ジェル性の耐震マットなどのアイテムと併用すると、より転倒・落下・移動防止の強固になります。
  • キャスター式家具は確実にロックを
    地震の揺れでキャスター付きの家具が移動してしまうことはよくあります。
    ぶつかったり、ドアをふさいだりすると、大変危険です。
    テレビ台やキッチンワゴン、ローチェストなど、キャスター付きの家具を使用している場合は、キャスターロックをかけましょう。
    室内を見回して、キャスター付きの家具をあらためて確認してください。
    キャスターロックが付いていない・ロックが壊れているなどの場合は、固定用の下皿なども市販されています。
  • テーブルやイスにも滑り止め
    背が低い家具でも、壁に接していないと地震の揺れで移動してしまいます。
    テーブルやイス、ソファーなどにも移動防止対策をしておきましょう。
    粘着ジェル状の耐震マットを底面に貼る、滑り止めシートを敷くなどするのがおすすめです。
    カーペットも滑りにくいタイプのものを。滑り止めがついていないカーペットの場合は、裏側に滑り止めシートを挟んでおくと良いでしょう。
  • 家具のガラス飛散や収納品の落下を防ぐ
    食器棚などガラス戸を使った家具は、地震で破損してしまうことがあります。
    床に割れたガラスが飛散すると危険なので、飛散防止フィルムを貼っておくと安心です。
    また、地震で観音開きの扉が開き、収納してあったものが落下して散乱するなどの被害も少なくありません。
    地震による家具の扉開放を防止するストッパーもいろいろ市販されていますので、家具のタイプに合わせて検討してください。
  • 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼られるのも効果が高いかと思います。
  • 落下の危険があるものにも対策を
    テレビや電子レンジ、パソコンなどの電化製品が、地震で落下する可能性があります。
    家具や電化製品以外でも、花びんや化粧品のボトルなどのガラス製品、食器やグラス類など、割れやすいものには落下防止対策として、滑り止めシートを敷きましょう。
    化粧品のような細々したものはボックスにまとめ、裏面に粘着ジェルの耐震マットを貼っておくのがおすすめです。

 

いかがでしたでしょうか。

「備えあれば患いなし」

すぐに対策出来そうな所から初めてみましょう!