“Curtain” のお勧め② ♡٩( ”ω” )و♡
2020.03.03皆さま、おはようございます。
今日は、先日に引き続きまして、カーテンについてご紹介させていただきます ٩( ”ω” )و
先日は、 “メカもの” についてお話させていただきましたが、
今日は “オーダーカーテン” についてお話しさせて頂きますね°˖✧◜✧˖°
カーテンといえば、皆さまよくご存じの、窓廻りの定番品ですね‼
多くの住宅の窓になんとなくかかっている、あのカーテン。
あのカーテンこそ、本当はこだわって欲しい、
重要なインテリアアイテムです。
今日は、そんなカーテンの生地について、ご紹介します。
♦カーテンの生地の種類は大きく分けて2つです。
2本のカーテンレールの前側(お部屋側)についている厚手の生地
→ ドレープ(ドレープカーテン)
後ろ側にかかっている透け感のある薄手の生地
→ シアー(シアーカーテン)
この2種類の生地の組み合わせが定番です。
♦ドレープカーテンについて
ドレープカーテンは、厚手から中厚手で、
光を通しにくい生地になります。
機能性(遮へい性・保温性)を兼ね備えたものや、
繊維の種類、織り方、色、柄など
たくさんのバリエーションから選ぶことができ、
装飾性にすぐれています。
内装イメージや、インテリア、ライフスタイルやお好みに
あわせて、お選びいただきます。
★ドレープ選びのポイント
例えば、住宅密集地(団地)などにお住まいのお客様や、
お仕事柄、昼間に休息を取らなければならないお客様には、
遮光1級カーテンをお勧めします。
遮光カーテンは、生地に黒い糸を織り込んでいたり、
そのような生地を裏地として二重にすることで遮光性を高めます。
遮光カーテンを使うことにより、
①夜のプライバシーをしっかりと保護できる‼
・・・夜、部屋の外から見たときに、室内の灯りや人の影などが見えなくなります。
②昼間でも外からの光を遮断できる‼
・・・日中であっても部屋をほぼ真っ暗にできますので、夜と同じような安眠が可能となります。
ただ、朝は太陽の光を感じて起きたいという方には遮光なしのカーテンがオススメです。
遮光カーテンの場合だと光を遮るので、朝でも部屋は暗い状態になり、特に子供は寝坊が多くなってしまう・・・
という話も耳にします。また、遮光カーテンの生地に比べると、非遮光カーテンのほうが、
素材や質感、色や柄などたくさんのバリエーションからお選びいただけます。
ナチュラルや北欧テイストがお好きな方や、自然素材のものなどをお探しの方は、非遮光カーテンをお勧めします。
♦シアーカーテンについて
シアーとは英語で「透き通る」という意味で、
透過性のあるカーテン生地の事です。
一般的にはレースカーテンと呼ばれています。
シアーカーテンにもドレープカーテン同様に、
たくさんの種類があります。
一般的なものは、ラッセル機(大量生産の経編み機)で編まれる
柄レース(ラッセルレース)になります。
他にも、ボイルやオーガンジーなどの薄手で軽量なものや、
搦織(からみおり)でつくられた、目の粗いざっくりとした風合いの
ケースメント。透ける部分と透けない部分のプリント模様を特徴とする
オパールプリントなどがあります。
★レース選びのポイント
最近は、機能性を兼ね備えた “ミラーレース” が人気です。
ミラーレースは、裏側の糸に光沢のある糸を使用し、
その糸が光って鏡のように反射します。
その結果、お部屋の中から外は見え易く、
外からお部屋の中は見えにくくなります。
また、紫外線カット率が一般的なレースカーテンより
10~15%アップしますので、熱を反射する断熱効果が高まり、
夏は部屋がより涼しく、冬はより暖かくなります。
温暖化が進み、これからの春 → 夏に向けては、紫外線カットも、
カーテン選びの重要なポイントになりますね。
今日は、カーテンの “ドレープ” と “レース” について、ご紹介させていただきました。
ホームページの “Curtain” のページには、たくさんの施工イメージを載せています。
ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ♡ →Gallery UBE HP “Order Curtain”
次回は、カーテンの生地を使って窓廻りを演出するスタイルカーテンについて
ご紹介させていただきますね~٩( ”ω” )و お楽しみに~°˖✧◜✧˖°