ペルシャ絨毯の魅力(*’ω’*)
2022.10.11皆さま、こんにちは(*’ω’*)
先日、公開させていただきました、GalleryUBEのイベント(*’ω’*)
“一点物の手織り絨毯 本物との出会い”
今日はペルシャ絨毯について、ご紹介させていただきます♡
ペルシャ絨毯とは….
イランで昔から織られている、手織り絨毯の総称です。
遥か4000年の歴史を紡ぐペルシャ絨毯は、西洋のみならずシルクロードを
通じて東洋の文化形成にも影響を及ぼした、究極の芸術品と言われています‼‼
-ペルシャ絨毯のデザイン―
絨毯文様の構成は、中央部(フィールド)とそれを囲む周辺(ボーダー)から
なっています。
1枚の絨毯の中には、複数の文様が組み合わされて完成されている為、
主要な文様を取り上げて分類することが通例となっています。
もっとも代表といえる柄はメダリオン(中心柄)、オールオーバー(総柄)、
メヘラブ(一方向柄)、ピクチャー(画柄)の4種類に分類できます。
-ペルシャ絨毯 デザイン―
ペルシャ絨毯の文様は、多様な文化や土風のモチーフにより、
様々なデザインで愛されています。
中でも鮮麗された5大産地をご紹介します。
●イスファハン isfahan
紡糸・染色・デザイン、全ての面で他の追随を許さない最高級産地。
イラン第二の都市、かつてはイスラム芸術の真髄を極め、
「世界の半分」とまで讃えられました。
今日のペルシャ絨毯の中では最高級品のひとつとされています。
●カシャーン kashan
厳格に伝統を守り続けるスタイルから、人々の気質が伝わる。
古くから工芸の町として栄え、現在ではイスファハンと並ぶ
絨毯の名産地となっています。頑固なまでに保守的で真面目な地域性が、
織物の分野で数々の傑作を生み出してきたといえます。
● クム qum
華やかな色彩と多彩な文様をシルクで表現し、最も高い知名度。
イスファハン、カシャーンと並び、日本では最も知名度の高い産地です。
近年はオールシルク絨毯に力を入れており、
その華やかな色彩と斬新で多彩な文様はとても人気があります。
● タブリーズ tabriz
緻密さと正確さ、そしてデザインの多彩さで有名。
機械織りと間違えられるほど細かく正確無比な文様は
ナイフと鉤針を合わせたような独特な道具を用いて、
トルコ結びで織られています。
●ナイン nain
落ち着いた正統派好みの色彩が、
日本の家屋にも馴染みやすい。
古典的な文様が多く、抑制された配色が特長です。
紺・ベージュ・クリーム等、落ち着いた色彩で、
日本の家庭にも調和しやすいものといえます。
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いかがでしょぅか。
魅惑的なデザインで愛されるペルシャ絨毯。
長い時間をかけて手で織っていく手織り絨毯は
同じ柄を織ってもひとつひとつ異なります。
ぜひ、この機会に見て、触れて、
あなた好みの逸品に出会いませんか?
一点物の手織り絨毯 本物との出会い
詳しくは、こちらから↓↓↓
イベントには、たくさんの逸品が入荷してきます。
皆さまのお越しを お待ちしております。